自分の脚とは思えない・・
ジョギングをしたり、ハイキングをしたり、
大変健康的な30代を過ごしていたのですが、
40代になると、自分の脚に異変を
感じるようになりました。
当時、和室で布団に寝ていたのですが、
起き上がろうとした時に太ももから腰にかけて
重い痛みを感じるようになったのです。
痛くて脚だけじゃ立ち上がれなく、
壁につかまり立ちしながら、
なんとか立ち上がることができました。
最初は運動した後の筋肉痛かな?
と思いましたが、
痛みがいつまでたっても引かず、
立ち上がるだけで、こんなにしんどい・・
自分の脚のようで脚でないような違和感。
もしかしてシリアスな病気???
段々と不安を感じるようになりました。
時間がたっても結局状況が改善されず、
これ以上悪化したら恐怖なので、
近所で整形外科のある病院を
探すことにしました。
いやー病院に行くって、
本当にドキドキしますね。
悪い結果だったらやだなーと思ったので、
なかなか行く決心がつかなかったのですが、
勇気を出して、一番近い総合病院に
行くことにしました。
スポーツ大好き学生時代のまなみん
学生時代はスポーツ大好きの元気女子でした。
だから体を動かしていないと落ち着かないし、
家でまったりするなんて暇は
全く持ち合わせておりませんでした。
スポーツしていた時は、体を動かせば動かすほど、
運動能力が向上していく様子が自分にもわかるので、
うれしくってとにかく学校や家の周りを
走り回ってました。
そんな活発な学生時代を送っていた私も、
大学を卒業して社会人になると、
座って行う事務仕事が増えてきました。
運動することは少なくなったけれど、
一人旅の楽しさに目覚めて、
日本各地を巡ったりして
楽しいOL生活を続けていました。
しかし、40歳代になったころ、
少しづつ体に異変が起こり始めました。
その異変が後にまなみんをこれほど
苦しめることになるとは、
全く予想すらできませんでした。